実写版ライオンキングをアフリカで見てきた感想と評価!(日本最速級レビュー、ネタバレなし)
Dumelang!
どうもSUKEです。
今回は実写版ライオンキングを日本の公開より早く!(2019年8月9日公開)
見てきた感想を書きたいと思います。
実は私、結構ディズニーが好きなんでございます。
さらにディズニー映画の中で一番好きなのが、今回レビューするライオンキング。
結構好き程度なので、めちゃめちゃ好きな人には勝てませんが。笑
このレビューではライオンキングとボツワナを絡めた小噺も用意してますので、
他の感想記事とは一線を画すことができていると思います。
ネタバレは一切入れませんので安心して読んでいってください!
映画の概要
邦題: ライオン・キング
原題: The Lion King
監督:Jon Favreau
出演(キャスト):
シンバ - Donald Glover - 賀来賢人
ナラ - Beyonce Knowles Carter - 門山葉子
ムファサ - James Earl Jones - 大和田伸也
スカー - Chiwetel Ejiofor - 江口洋介
ティモン - Billy Eichner - ミキ・亜生
プンバァ - Seth Rogen - 佐藤二朗
ザズー - John Oliver -根本泰彦
『ライオン・キング』(The Lion King)は、
1994年6月24日に全米で公開されたディズニー製作の長編アニメーション映画。
実はこれまで9億8千万ドルの興行収入を上げており、
これは『アナと雪の女王』『トイ・ストーリー3』『ファインディング・ドリー』に
次いでディズニーアニメ映画史上4番目のヒット作となっています。
あらすじ
動物たちの王国である、プライド・ランドに生を受けたライオンの王子シンバが、
様々な経験と出会いを経て成長していく物語。
実写版ライオンキングの見所
ここからは実写版ライオンキングの見所を紹介します!
実際に映画を見て感じた、実写版の見所は3つあります。
それは、
- 圧倒的な映像の綺麗さ
- 映画内で流れる名曲の数々
- 原作(アニメ版)再現度の高さ
の3つです。
それでは、1つずつ解説していきます。
圧倒的な映像の綺麗さ
1つ目の見所は圧倒的な映像の綺麗さです。
本作は冒頭から、木々の鮮やかさや空の青さ、
そして動物一匹一匹の毛並みの綺麗さなどその映像美に圧倒されます。
途中で出てくる星空の描写は圧巻です。
映画館で見ていた他の人たちもおぉ〜と感嘆の声を漏らしていました。
雄大で美しいアフリカの大地が存分に描かれているので、フルCGとは思えないリアルな質感を楽しんでください!
映画内で流れる名曲の数々
2つ目の見所は映画内で流れる名曲の数々です。
ディズニー映画といえば音楽、音楽といえばディズニーと言えるくらい、
ディズニーの音楽は世界中で人気があります。
ライオンキングも例外ではなく、
代表曲である『サークル・オブ・ライフ』や『ハクナ・マタタ』など、
そのストーリーを数々の名曲が彩っています。
実写版ライオンキングでも、もちろんその名曲達が迫力の映像とともに流れます。
映画を見ていた時は、あまりの映像の美しさとその音楽の迫力に鳥肌が立ちました。
原作ファンの皆様もそうでない方々も、
ディズニーが誇る名曲達を聞くために本作を観にいくのというのは一つの楽しみ方かもしれません。
原作再現度の高さ
3つ目の見所はその原作再現度の高さです。
実写版を見るときに最も懸念されるのは、その原作再現度ですよね?
ディズニーアニメという超人気コンテンツであればなおさらファンの皆様は神経質になってしまうと思います。
安心してください。
実写版ライオンキングは大丈夫です!!!
というのも、前述のように映像が美しいことから、よりリアルな自然を感じることができ、アフリカが舞台であるライオンキングの世界観にどっぷり浸かることができます。
また、シナリオの構成、キャラクターの性格などもいじられておらず、
原作が好きな方も違和感なく楽しむことができる作品となっていると思います。
先日公開された実写版『アラジン』は多少キャラクターの性格がいじられており、
原作が好きな方は少し首を傾げたかもしれませんが、
ライオンキングは大丈夫です。
ぜひ頭の中で原作とオーバーラップさせながらスクリーンで見てみてください。
もちろん原作を知らない方にも楽しんでいただけます!!!
ライオンキングとボツワナの関係
ここからはこのブログのオリジナリティを出させてください。笑
ライオンキングとボツワナの関係について解説したいと思います。
ライオンキングのセリフで最も有名なセリフは、
「ハクナ・マタタ!」ですよね?
これは劇中でプンパァとティモンが、シンバに教える言葉として有名です。
意味は、「なんとかなるさ」「大丈夫」「問題ない」といった感じです。
この「ハクナ・マタタ」、実は本当にある言葉で、スワヒリ語の1つとなっています。
スワヒリ語はタンザニアやケニア、コンゴなどアフリカの東から中央部で広く使われている言語です。
この「ハクナ・マタタ」に似た言葉を持っています。
それは「ハケナ・マタータ」です!
意味は同じで「なんとかなるさ」とか「大丈夫」という意味になります。
ボツワナ人はこのなんとかなるさ精神で日々生きています。
そのため、彼らは争いや議論をあまりせず穏やかに暮らしていますが、
その反面あまり現状の問題を解決しようとしない部分もあります。
「ハクナ・マタタ」はいい面も悪い面も紙一重ですね。笑
また、ボツワナでは国立公園で野生のライオンを見ることもできます!
ライオンキングの大自然を実際に感じてみたい人はぜひボツワナに来てみてください!
まとめ
今回は、日本でまだ公開前の実写版ライオンキングのレビュー記事を書いてみました!
この記事で伝えたかったのは、
- 映像が超綺麗!
- 音楽が鳥肌!
- 原作超再現されてる!
の3つです。
個人的には、やはりアフリカの大地を描いた作品をアフリカで見るというのは感慨深いものがありました。
ぜひみなさんも百獣の王が見た世界を体験してみてください!!
2019年8月9日公開です!
それでは!Sala sentle!
SUKE