なぜ普通の大学生が、アフリカ・ボツワナでYouTuberになったのか
Dumelang!
どうもSUKEです。
最近は突然の停電や突然の断水に日々ストレスを溜めております。
早く慣れたい。。
さて！
今回は、なぜ自分がYouTubeを始めるに至ったのか、
そもそも自分はどのように生きてきて、なぜ今ボツワナにいるのか。
SUKEという人間そのものについて記してみたいと思います。
以前noteでも書いたんですけど改めてね。
ボツワナについての知識が知りたーい！とか
もっと有益な情報記せー！
って思ってこのブログを見てくださっている方は、
多分退屈になってしまうので是非僕の動画を見て時間を潰してください笑
なぜボツワナにいるの？
僕が今ボツワナにいる理由は大きく分けると3つあります。
- 海外留学したかったから
- 学生の間にヒト、モノ、カネの流れを直に感じたかったから
- ボツワナという国が好きになってしまったから
ずいぶん漠然としてますね。笑
それではどのようにしてこの3つの要因が揃ったのか、詳しく記してみようと思います。
1. 海外留学したかった
1つ目の理由には、
小学校と高校時代の経験がとても大きな影響を及ぼしています。
割とありきたりかもしれませんが。笑
小学校時代
秋田県で生を受け、すくすくと育ち普通に地元の小学校に通っていました。
しかし、小学校3年生になった僕にある一つの転機が訪れます。
転・校
ど田舎秋田県から、大都会東京に転校することになりました。
自分は海外住んでたことあるよ！とか
俺もっと何回も転校してるよ！って人もいると思います。
そういう人たちは、自分よりもっと大変な経験をしてきたと思うんですけど、
個人的には小学校時代の転校ってすごい大きな出来事だと思うんですよね？
友達も変わって、環境も変わって、人によっては言語も変わって。
特に自分の場合は、
秋田県という狭い世界から、東京という広い世界への引っ越しだったことから、
当時見たもの全てに衝撃を受けたことを今でも覚えています。
この経験があったことで、新しい世界に飛び込んで自分の知らないものを知るという経験が小学校時代にとても好きになりました。
高校時代
中高時代は勉強と部活に追われ、家に帰ってきたらすぐ疲れて寝るというような生活が続いていました。
特に高校時代は、飛ぶように時間が過ぎた記憶があります。
しかし、忙しかったと同時に、色々な刺激を受けることができたのも高校時代でした。
僕の周りにはすごい友人ばかりがいて、
自分には思い浮かばないようなアイデア、才能を持っている人や、
高校の時点で具体的に将来何がしたいかを明確に持っている人たちばかりでした。
彼らは今、
めちゃくちゃ有名なメディアに載るカメラマンになったり、
ベンチャーのスタートアップで大成功を収めたり、
関東の学生野球で首位打者をとったりと各所で才能を発揮して輝いています。
これらは一例ですが、他にもすごい友人ばかりで、
本当に尊敬できる人たちに囲まれながら高校時代を過ごすことができました。
彼らが居てくれたおかげで、自分の中の世界をより広げることができたように思います。
高校自体がスーパーグローバルハイスクール (SGH)に選ばれていて、
国際色が強かったこともあり、この頃から
海外で生活していろんな景色をもっとみてみたいという意識が芽生え始めました。
つまり、
高校時代までに海外留学したいという願望が芽生えたことが、1つ目の理由です。
まさかアフリカになるとは1ミリも思ってませんでしたけどw
2. 学生の間にヒト、モノ、カネの流れを感じたかった
何言ってんだこいつ？って感じですね笑
2つ目の理由は平たくいうと自分で事業を持ってみたかったということです。
これは大学時代にある人と出会ったことがきっかけでした。
大学2年時
大学2年生の時に、知人が新規事業の立ち上げをするということで、それに誘っていただいたことがありまして。
ぜひやってみたい！ということでそれに参加することが決定したのが大学2年生の春。
そこからの日々は、自分にとって全てが新鮮で初めての体験ばかりでした。
決して多くはないリアルな予算から、ギリギリまでコストを削っての調査や売り込み、
他にも数多くの貴重な体験をさせていただくことができて、とても充実した時間を過ごせました。
社会では、こんなにも色々なものが流れの中に存在するのかという体験をすることができたように思います。
しかし、なかなか成果が出ない中、学校の勉強が忙しくなりモチベーションが低下したことで約半年後に離脱。
辞めてからは、本当に中途半端なことをしたと、あれほど自分に後悔して日々を過ごしたことはありません。
しかし、離脱までの半年で得られた経験はバイトで感じることのできるそれと、
一線を画していたことは確かです。
この場を借りて、あの時誘ってくれた方にお礼を言いたいです。
ありがとうございました。
つまり、大学2年の時に中途半端に得られた
カネ、モノ、ヒトが流れる感覚を
磨き直すために、起業しようとボツワナに来ました。
3.ボツワナを好きになった
3つ目の理由は、めちゃくちゃ偶然の産物です。
でも偶然＝運命説ある？
大学3年時
僕が通う大学のカリキュラムには、
3年秋学期に海外で1ヶ月のフィールドワークを行う活動が組み込まれています。
僕はそのフィールドワークでたまたまボツワナに行くことになりました。
そこにあったボツワナはメディアを通して想像していたアフリカとは全く違う国で、
治安も天気も良く、とても過ごしやすい国。
確かに、教育水準や、インフラなどははるかに先進国には及びませんが
魅力のたくさんあるボツワナを好きになってしまいました。
公用語が英語であり、さほど生活に困らなそうであったことも一因ですね。
なぜYouTube?
それでは、なぜYouTubeを始めようと思ったのか？
理由は、シンプルに日本人がボツワナを知らなすぎるからです！
自分が以前そうだったように、
ほとんどの日本人はボツワナと聞いてピンとこないんですよ。
あ〜
っていう反応になると思うんですけど、
ボツワナって知らないですよね？笑
アフリカのどこにあるかとか、名前すら知らないパターンもよくあります。
だったら自分がいる間にボツワナについて発信しようと！
そう思ったわけです。
ちなみに前の記事にボツワナの基礎データまとめてあるので、ぜひ見てみてください！
この話を聞いて
ブログだけで良くない？
そう思った方もいるでしょう。
ここで1つのデータを紹介します。
ドイツの科学者が行ったある実験によると、
動画での学習は文章媒体での学習に比べて、
およそ2倍人の記憶に残るそうです。
それだったら動画で見せた方がボツワナのこと覚えてもらえるじゃん！
と思ったのが、YouTubeを始めた理由です。
また、動画だけ出すならインスタのストーリーでええやん。
って思う方もいると思うんですけど、
圧倒的にコンテンツの重みだと思うんですよね。
例えばインスタグラムでは、人によりますけど、
ほとんどの人が撮ったムービーをそのままポンって投稿するのが普通だと思うんです。
しかし、YouTubeに投稿される動画はそれではいけない。
ストーリー性、エンターテインメント性、コンテンツの継続性など様々な部分に配慮しながら動画を編集し、それが視聴者に精査されるというか。
SNSよりも、投稿のハードルがまだ高いことによって、より視聴者目線を意識して動画を編集する必要があると思うんです。
ニーズを捉える力ですね。
これは、確実に将来社会で生きていくにあたって必要な能力だと僕は考えています。
この力を養うために、
SNSではない方法を使って情報発信しようと思ったのも
YouTubeを選んだ理由です。
まとめ
鬼の自分語りブログを書いてしまいました。イタいイタい。笑
つまり今ボツワナにいる理由は、
- 高校生の時点で、海外経験が欲しいという願望があったから
- 中途半端に終わったスタートアップにもう一度挑戦するため
- ボツワナを好きになってしまった(若干の後悔)ため
そしてYouTubeをやっている理由は、
ボツワナを日本の方に知ってもらうため！
自分の市場を捉える力を養うため
です。
でもまだ、ボツワナ編まで動画いってないんですけどね。笑
この記事を読んでSUKEに興味を持っていただけたら嬉しいです！
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
それでは！Sala sentle!(ツワナ語でさようならの意味)
SUKE
