大学生YouTuber/SUKEのアフリカ日記

こんにちは!SUKEです。youtubeやってます。このブログは海外生活、アフリカ、ボツワナについて各種コンテンツを発信するブログです。

家がそれほどお金持ちではない学生が格安で留学する方法

 

Dumelang!

 

どうもSUKEです。

 

ボツワナについて早1ヶ月がすぎ、徐々にアフリカに体が適応してきました。

 

様々な日本とは違う常識に悩まされながらも、

それに慣れ始めている自分を感じられて非常に充実した気持ちになっております。

 

今は留学してよかったと思えている期間です。

まあこの気持ちが続くとは到底思えませんが。笑

 

というわけで、今回は学生が留学する方法について考えてみた記事です!

 

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この記事のポイントは、あまり家がお金持ちでない学生が留学する方法ということです。

 

 

 

ぶっちゃけ、お金さえあれば留学なんていくらでもできるんですよ。

 

語学を学びたいだけならば、月々の授業料とホームステイ代、または家賃を払うことさえ可能ならいくらでも留学はできます。

 

海外の大学で学びたいのなら、2年間カレッジで勉強して4年生大学に編入するか、

1年間語学学校に通って卒業証明をもらうだけの、

授業料と生活費さえ払うことができれば進学することが可能です。

 

しかし、それらをするとなるとその金額は莫大なものになります。

 

例えば、僕が今年の5月に4週間のみ通ったアメリカの語学学校は、

午前中のみの授業で他の人より授業料が低いのにも関わらず、

授業料+教材費+ホームステイ代+出願料合わせて約27万円でした。

さらにこれに食費などの生活費もかかりますからね。

これを1年間と考えると、余裕で300万円を越してくるわけです。

 

自分はたまたまその地域に知り合いがいて、

ホームステイ代の約12万円がかからなかったので他の人より安くすみましたが、

それでも4週間で15万円弱ほどかかりました。

 

やはり莫大なお金がかかるだけあって、語学学校に来ている生徒は、

ほとんど親が結構な金持ちか、既に職についていて結構な額のお金をもらっている人たちでした。

 

でも、普通はそんな大金出せませんよね。ただでさえ学費も高いのに。

子供の留学に年間300万円も出せる親なんてなかなかいません。

これを見て、「いやうちは普通に出してくれるけどな?」と思っているそこのあなた。

あなたの家は恵まれています。おめでとう。

親の脛ガブガブかじっていっぱい教育に投資してもらってください。

 

前置きが長くなりましたが、今回は前述のような、

ゴージャス家庭に生まれていない普通の学生が、

留学に行くためにはどうすればいいのか、それを記していきたいと思います。

 

全国の、「留学したいと思っている」大学生、これから大学生になる高校生、

高校生になろうとしている中学生、そしてお子さんを留学させたいお父さんお母さん方はこの記事を是非参考にしてみてください!

 

 

 

 

 

学生必見!格安で留学をする方法!

 

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ここからは、私SUKEが考える、格安で留学する方法を紹介いたします。

 

ここは多少主観込みの紹介なので、もしそれは違うよ!と思う方がいらっしゃったら

コメントをいただけますと大変嬉しいです。

 

ちなみに私が考える格安留学の方法はこちらです。

 

  1. 生活費(物価)の安い国に交換留学
  2. 奨学金をもらって留学
  3. 有給インターンをしながら留学
  4. 短期留学
  5. ワーキングホリデー
  6. (番外編)高校生のうちに半年から1年間交換留学

 

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう!

 

生活費(物価)の安い国に交換留学

 

1つ目の方法は、生活費、つまり物価の安い国に交換留学することです。

こちらの対象は大学生となります。

 

交換留学とは、大学同士が提携を結んでいる学校に留学する制度です。

 

交換留学制度を利用する場合、

一般的には日本で自分が所属している大学に学費を収めれば、

現地の大学には入学費・学費を払う必要がありません。

つまり、生活にかかる費用のみが変わるということになります。

 

また、交換留学の場合は学部にもよりますが単位認定なども可能になってくるので、

4年間で卒業できてかつ海外留学もできるということになります。

 

ここで、物価の安いインドやフィリピン、インドネシアなどの大学に留学に行けば、

生活費を抑えることができ、格安で留学に行くことができます。

 

この方法を利用する場合は、

 

  • 大学で良い成績をとること
  • 大学がその国の大学と提携をしていること
  • TOEICTOEFLなど学校が定めたスコアをクリアすること

 

の3つが一般的に必要となります。

 

現在大学生で留学したいと思っている人は、

日々の授業と英語の勉強を怠らないようにしましょう。

また、自分の大学が提携を結んでいる学校をチェックしてみてください。

 

現在高校生で大学に入ってから留学したい人は、

大学選びの際に入りたいと思っている大学の提携校を確認することをお勧めします。

 

 

奨学金をもらって留学

 

2つ目の方法は奨学金をもらって留学することです。

こちらの対象は、高校生、大学生となります。

 

奨学金をもらって留学しているという方はかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう僕も奨学金をもらってボツワナに留学に来ています。

 

日本にはたくさんの奨学金があります。

分野ごとの奨学金、給付型、貸与型、政府、民間、地方など調べてみるとその数は数え切れません。

 

しかし、現状情報不足の学生がとても多く、学生に優しい給付型の奨学金でさえ、

全てが有効活用されているわけではないのが現状です。

 

留学したいけどお金がない!という方は、ぜひ奨学金について調べてみることをお勧めいたします。

 

下のページに奨学金について詳しく書かれています。

www.best-shingaku.net

 

ちなみに、僕がお勧めする奨学金はトビタテ留学JAPANという奨学金です。

興味のある方は、以前の記事でまとめてあるのでチェックしてみてください。

非常にサポートも充実していてかつ金額も大きい素晴らしい奨学金だと思います。

ぜひ下のリンクから確認してみてください。

www.sukeafrica.work

 

 

有給インターンをしながら留学

 

3つ目の方法は有給インターンをしながら留学することです。

こちらの対象は大学生となります。

 

海外で有給インターンをしながら留学することで、

生活費を稼ぎながら海外経験ができるので実質格安で留学することができます!

 

海外インターンと聞くとすごくハードルが高いように思えますが、

色々な求人を見ると意外とインターン生を募集している海外の日系企業は少なくありません。また、学部の教授に話を聞いてみるとそういったツテを持っている方は結構いらっしゃいます。

 

また、物価が安い国で有給インターンをすれば場合によっては貯金をして帰ってくることも可能です。

 

さらに、海外インターンシップの経験は、それを経験している学生がとても少ない分就活にとても有利です。

もし、大学生活で就活に有利になるような経験をして来なかった方は、

海外インターンに挑戦してみるのも良い手かもしれません。

 

海外インターンをするために必要なのは、

 

  • ある程度(ビジネスレベルまでいかないくらい)の語学力
  • 企業に求められているスキル

 

の2つです。

 

もし海外インターンをしたい方は上記の2つを磨くことを怠らないようにしましょう!

 

ちなみに、海外インターンシップのオススメ求人サイトはタイガーモブです!

いろんな国々の会社が出てくるので広い選択肢の中から選ぶことができます。

www.tigermov.com

 

また、ビジネスレベルの語学力を身に付けたい場合は、こちらの語学力向上トレーニングがおすすめです。まずは無料セミナーだけでも受けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

短期留学

 

4つ目の方法は短期留学です。

こちらの対象は高校生と大学生、中学生もできるかもしれません。

 

半年以上の長期留学ではなく春休みなどを利用して1〜2ヶ月くらいのみの短期留学をするのも格安で留学する方法です。

 

単純に渡航期間が短い分かかるお金は少なくなります。

 

しかし、僕個人としては短期留学をお勧めすることはできません。

 

理由としましては、短期留学だと現地の空気感は感じられますが、

現地の全てを感じることはできません。

 

これは主観ですが、海外で留学する意義の一つに、

その国の1年間の時の流れを肌で感じて色んなことを考えることがあると思います。

日本とは違う季節の移り変わりを直に体験することは、

その国の言語を覚えることと同じくらい重要だと僕は思っていますので、

それをするために十分な時間がない短期留学はオススメしません。

というより1ヶ月、2ヶ月だと単純に渡航期間が短いと語学を覚えるにも期間が短すぎると思っています。

 

また、短期留学のもう一つのデメリットは、飛行機代のコスパが悪くなることです。

もし1ヶ月海外に行った場合と、1年間海外に行った場合に飛行機代が同じだとしたら、

滞在日数が違うことで実質の飛行機代は1年間行った方が安くなります。

 

短期留学は、長期に比べて格安で留学することが可能ですが、個人的にはオススメできません。

 

 

ワーキングホリデー

 

5つ目の方法はワーキングホリデーを利用して留学する方法です。

こちらの対象は大学生になります。

 

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、

青年(18歳〜25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。(Wiki)

 

ワーキングホリデーを利用すれば、海外でアルバイトをしながら留学することが可能です。お金を稼げるので実質格安な留学方法といえるでしょう。

海外インターンと少し似ていますね。

 

海外でのアルバイト経験は、前述しましたがとても就活に役立つだけでなく、

語学の習得、文化の勉強にも非常に役立ちます。

 

しかし、ワーキングホリデー制度を利用しての、

就労・就学を第一目的とする入国は禁じられているので注意が必要です。

 

現在日本がワーキングホリデー協定を結んでいる国は23ヶ国です。

www.jawhm.or.jp

 

(番外編)高校生の間に交換留学

 

6つ目は高校生の間に交換留学することです。

こちらの対象は高校生と中学生になります。

 

こちらは番外編なのですが、個人的には一番おすすめな格安留学方法です。

 

www.york-global.jp

 

こちらのサイトによると、高校生の交換留学は年間約155万円で可能だそうです。

これは大学生の留学と比較した際に、意外と安価な値段となります。

 

また、高校生で留学しておくととても大学受験に有利です。

これが個人的に高校の交換留学を推したい理由です。

 

大学受験の際に、英語が得意かどうかはかなり重要になってきます。

僕も人並みには英語ができたので、それだけでかなり受験が楽になりました。

 

また、今後はセンター試験が廃止され、

英検などの資格によって大学への合格が決まるようになると、

より英語力の高い資格を持っている学生が有利になります。

 

ですので、高校で交換留学を経験するのは非常に将来への投資として良い選択肢だと個人的には思っています。

正直自分自身高校のうちに留学しておきたかったと今になってとても後悔しているくらいですからね。

 

部活や学校、恋愛に友情と、高校の間は大人になると全く経験できない、

キラキラした時間を過ごすことができます。

それももちろんとても大事なのですが、

高校での留学はとても良い選択肢であるということを頭の片隅に入れておいて欲しいと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は、学生が格安で留学する方法をまとめてみました!

実はお金を節約しながら留学する方法ってこれだけあるんです。

 

留学したいけどお金がないから、、、

と言っている学生はあなたの持っているそのスマホでいろいろ調べてみてください。

自分の行動次第では留学なんていくらでも行けます。

 

奨学金や交換留学などは、使いようによって留学後お金がプラスになる可能性もありますから、可能性は無限大です。

 

ちなみに、今回は一個一個個別に解説しましたが、もちろん併用も可能ですので、

学生の皆さんはたくさん調べて自分に最適な格安留学プランを検討してみてくださいね!

 

お父さんお母さん方は、是非お子さんの可能性の芽を摘まないために、

色々な情報をインプットしてお子様に提供してあげてください。

 

それでは!Sala sentle!

 

SUKE

 

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